企業のインスタ担当が知っておきたいインスタ運用のポイントとは?

企業のインスタ担当が知っておきたいインスタ運用のポイントとは?

インスタグラムは、企業の広報活動やブランディングに欠かせないツールとなってきました。そこで、新たに企業のインスタグラム担当者になった方もいるのではないでしょうか?

企業のインスタグラム担当になったものの
「インスタグラムはいつも見ているけど、運用はしたことがなくて不安。」
「インスタグラムでフォロワーが増えなかったらどうしよう。」と心配になる人もいるでしょう。

そこで今回は、企業のインスタグラム担当者が知っておきたいことを紹介しています。インスタグラムを効果的に運用する際の参考にぜひご覧ください。

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インスタグラム担当者が事前に決めておくべき事

インスタグラム担当者が事前に決めておくべき事

インスタグラムのアカウントで実際に投稿を始める前に、以下の4つのことを決めておくことがおすすめです。この4つのポイントを決めておくことで、効果的かつスムーズな運用が期待できるでしょう。

インスタグラム運用の目的(KGI・KPI)

インスタグラムの運用目的を決めましょう。

おすすめは、最終目標(KGI)と中間目標(KPI)の2つです。例えば、最終目標は「1年以内にインスタグラム経由の売上を20%増加」「インスタグラムから採用サイトへのアクセス数10%増やす」などです。

次に、中間目標は、最終目標を達成するために「何の達成が必要か?」を考えて設定します。「売上増加のためにフォロワーを1,000人増やす」「認知度を上げるために投稿のリーチ数を30%増やす」などが考えられます。

注意点は、非現実的な目標を立てないことです。達成が実現的ではない目標は、業務の負担になるばかりでなく本当の成果が見えにくくなるリスクがあります。

開設したばかりのアカウントでフォロワー10万人は現実的ではありませんよね?現在の状況を把握し、実現可能な最終目標を設定しましょう。

ターゲット

ターゲットが曖昧な投稿を続けていても、フォロワーが伸びなかったりリーチ数が増えなかったりという状況になってしまいます。そこで、最初にペルソナ・ターゲットなど、「誰に向けた投稿か?」を考えることが大切です。

より具体的にユーザー像をイメージする、ペルソナを考えることで、ユーザーの悩みを解決できる投稿が作成できます。さらに、写真や動画を作成する際も、ペルソナが普段見ている投稿はどんなスタイルなのかを参考にできるでしょう。

投稿(スケジュール・スタイル)

投稿頻度や投稿スタイルを決めましょう。

投稿頻度を決めることで、投稿の準備に負担が少なく進められるメリットがあります。また、定期的に投稿をすることで、ユーザーが投稿をストレスなく待てるメリットもあるでしょう。

現在のインスタグラムは写真や動画の他に、文字入れ投稿と呼ばれる「お役立ち情報」をメインにした投稿スタイルが主流です。

企業のジャンルによっては、おしゃれでセンスを感じる写真が最適かもしれません。例えば、不動産やファッション業界などです。

しかし、文字入れ投稿によって、BtoB企業や一般消費者になじみのない企業もインスタグラムを通して認知度アップが期待できます。

  • 週にどのくらい投稿するのか?
  • フィード投稿・ストーリーズ投稿の配信頻度
  • 写真・動画・文字入れ投稿

上記を決めることで、統一感のあるプロフィール欄ができ、フォロワーが増加にもつながります。

社内ルール

企業でインスタグラムを運用する際は、ルールを決めておくことがおすすめです。

企業では、インスタグラム担当者が不在の場合、別の人が担当することもあるでしょう。その際に、画像や写真のテイスト、キャプション欄の言葉遣いなどが普段と異なる印象を与えてしまうと、フォロワーやユーザーに不信感を与えてしまうかもしれません。

投稿だけでなく、問い合わせがあった際の対応やコメントの返信ルールなど、インスタグラムの運用に必要な社内ルールを決めておくことで、スムーズな運用が可能になります。

さらに、トラブルがあった際の対策も検討しておきましょう。炎上を防ぐだけでなく、企業イメージを保つためにも、トラブルがあった際に適切に対処することが大切です。

企業のインスタグラムアカウント開設の流れ

企業のインスタグラムアカウント開設の流れ

ここでは、インスタグラムアカウントの開設の流れを紹介します。

アカウントを開設する

アカウントを開設しましょう。PCからでも開設可能です。

スマートフォンから開設する場合は、アプリをダウンロードし、表示される項目を入力し登録します。

Instagram:ログインページ

プロアカウントに設定する

アカウントを作成したら、プロアカウントに変更しましょう。

アカウントを運用する際に役立つインサイト(分析)が無料で閲覧できるため、個人アカウントからプロアカウントに変更しておくことがおすすめです。

①プロフィールにあるメニューより設定を選ぶ
②アカウントを選ぶ
③「プロアカウントに切り替える」を選ぶ
※詳しい設定方法は「インスタグラムのプロアカウントとは?設定手順も解説」記事を参考にしてください。

プロフィールを作り込む

プロフィールを作成しましょう。

名前は企業名やアカウントの特徴を表記することで、ユーザーがどんなアカウントなのか一目で判断できます。

さらに、箇条書きで詳細や特徴を記載することで、見た目にもわかりやすいプロフィールができあがるでしょう。プロフィールには、企業の紹介の他に、どんなアカウントか、どんな情報を提供しているのかを書くことで、フォローにつながりやすくなります。

シェア設定

投稿をシェアできる設定です。シェアをしてもらうことで、フォロワーのフォロワーへと認知が広がるメリットがあります。

セキュリティー設定

インスタグラムのアカウントを乗っ取られたという被害は一般ユーザーでもよくある話です。

企業アカウントが乗っ取られてしまい、偽情報を発信されてしまっては、企業の信頼にも関わります。そこで、2段階認証を設定しておくことがおすすめです。

2段階認証

2段階認証をすることで、アカウント名・パスワードでログイン後さらに、暗証番号を求められます。そのため、外部の人が簡単にアクセスすることを防ぐでしょう。

最低年齢

アルコールやタバコなど、年齢制限が必要な商品などは、最低年齢を設定しておくことで、ユーザーの安全に配慮した運用ができます。

Meta Business Suite(旧Facebookビジネスマネージャー)との紐づけ

Meta Business Suite(旧Facebookビジネスマネージャー)との紐づけ

企業でアカウント運用をする際に、おすすめのツールがMeta Business Suiteです。

Meta Business Suiteでできることの例
・インスタグラムの予約投稿
・フェイスブック同時投稿
・コメント・DMの返信
・広告の作成
・インサイト閲覧

Meta Business Suiteは、Meta社が提供している無料のビジネスツールです。

定期的に投稿する際に、いつも同じ時間にスマホやPCを使っているとは限りません。また、たまたま別の業務で忙しく同じ時間に投稿できないことも考えられるでしょう。

Meta Business Suiteは、フェイスブックページとインスタグラムのアカウントを連携させて利用します。さらに、スマホにアプリを導入すれば、スマホからも予約投稿やインサイトが確認でき利便性が高いツールです。

Meta Business Suiteの詳しい使い方や機能については、以下の記事で紹介していますのであわせて参考にご覧ください。

企業のインスタグラムアカウント活用方法

インスタグラムは、フィード投稿やストーリーズ投稿だけでなく、さまざまな機能や活用方法があります。以下5つの活用方法をご紹介しますので、ぜひインスタグラムで活用してみてください。

広告運用

インスタグラムは広告を掲載できます。インスタグラムの広告は、通常の投稿スタイルと似ているためユーザーに宣伝の不快感なく、自社のアカウントや商品を宣伝できる点がメリットです。

予算も1日1ドル〜と低予算から始められます。

ショッピング機能

Shopnowと呼ばれるショッピング機能があります。

商品タグと呼ばれるタグを商品を紹介した投稿につけることで、ユーザーが簡単にWebページへ移動できます。

インスタグラムは、ユーザーの好みによって投稿をおすすめする機能があるため、商品を購入する可能性の高いユーザーに投稿が表示されることが期待されます。さらに、欲しい!と直感的に購入するユーザーも多く、見込み客をそのまま顧客にできる点が大きなメリットです。

なお、ショッピング機能には、インスタグラムへの申請・審査通過が必要です。

UGC活用

UGCとは、ユーザーの投稿を自社のアカウントで紹介することです。例えば、自社ブランドの服を着ている投稿を、自社アカウントで紹介します。口コミのような信頼感を他のユーザーへ与えられると同時に、ユーザーとのコミュニケーションにも役立ちます。

キャンペーン

フォロワー増加やコミュニケーションを目的としてキャンペーンを企画する方法もあります。いいねやフォローなどの条件を満たしたユーザーへプレゼントを配布する企画です。

キャンペーンは、ユーザーが気軽に参加でき、いいねやフォローなどのエンゲージメントの増加が見込めます。条件の確認や抽選などは手作業になるため、参加しやすい条件を設定することがおすすめです。

インフルエンサー

インフルエンサーに自社のアカウントや製品を紹介してもらう方法もあります。タイアップ投稿で紹介してもらうことで、インフルエンサーの持つ影響力を使い認知を広げます。

一方で、自社製品とターゲット層が異なるインフルエンサーを活用してしまうと、思ったような効果が得られないこともあるでしょう。ターゲットユーザーが好んでいるインフルエンサーに依頼することで、より効果的にPRできます。

インスタグラム担当者の負担を減らす便利ツール

インスタグラム担当者の負担を減らす便利ツール

最後に、インスタグラム担当者の負担を軽減できる便利ツールを紹介します。

インスタ自動いいね

忙しい担当者には、「自動いいね」ツールをおすすめします。インスタグラムは、Twitterにある気軽に投稿をシェアできる機能がありません。そのため、アカウントや投稿の認知に時間がかかります。そこで、他のユーザーの投稿にいいねをすることで自社アカウントの認知をすることが必要です。

しかし、闇雲にいいねをするだけでは、効果が得られません。さらに、いいね周りをする時間も必要です。自動いいねを活用すれば、いいね周りの時間が削減できるだけでなく、効果的なアカウントを選択し、いいねのアクションを安全にしてくれます。

安全で効果のある自動いいねツールはこちらの記事でも紹介しています。特にフォロワーが増えるまでは、認知のためのいいね周りは必要でしょう。ぜひ業務効率アップのために参考にしてみてください。

インスタ運用代行

インスタグラムの運用を代行してくれる会社があるのをご存じでしょうか?

もちろん費用はかかりますが、要望によって、投稿〜分析・改善、投稿だけといったように運用を代行してくれる会社もあります。

SNS仲人では、希望予算や要望をもとにぴったりのインスタ運用代行会社を紹介しています。「人手が足りず運用が滞ってしまっている」「運用結果がなかなか出ずに困っている」といった場合は、インスタ運用代行会社を検討してみてはいかがでしょうか?

分析ツール

最後に、分析ツールをご紹介します。インスタの無料で閲覧できるインサイトも分析に活用できますが、より長期間の分析をする際は、他社で開発された分析ツールを使うことも検討してみましょう。

他社のアカウントのデータも分析できたり、レポートが作成機能があったりと、社内の報告にも役立ちます。

分析ツールの例
Social Insight
ooowl
SINIS

まとめ

インスタグラム運用は、一朝一夕では結果が出ないため、運用方法に困っている担当者の方もいるでしょう。

まずインスタグラムを運用する前は、以下のことをチェックしてみましょう。

  • インスタグラムの最終目標(中間目標)の設定
  • ターゲット
  • 投稿スタイル・頻度
  • 社内ルール

その後、インスタグラムのアカウントを作成し、プロアカウントに切り替えたら投稿をスタートさせます。

広告やキャンペーンなどを企画し、アカウントの認知度を広めることも大切です。また、運用初期はなかなかフォロワーが増えないといった悩みもあるかもしれません。その際は、自動いいねツールを活用することで認知度が増え、その結果、フォロワーが増えるメリットがあります。

他社の分析ツールを活用し、より詳細で多角的に分析することで、アカウントの運用に役立つでしょう。

自社の運用スタイルや目標に合わせてツールの活用も検討してみてください。

この記事を書いた人

岩田裕美

三浦 眞那美

都内在住、二児の母。
バンクーバー・シアトルへ留学後、医療・金融業界にて10年間従事。
ライターへ転身後、Instagramマーケティングを勉強中。

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